物が減ったら、字がキレイになった

最近、自分が字を丁寧に書くようになった事に気づきました。

ふと、自分が書いた字がすぐ読めることに気づいたのがキッカケです。

ささっと書いたメモを読むのも、スケジュール帳の手書き文字を読むのも、時間がかからないことに気づいたんです。

以前は、ひとつながりの文章の中でも字の大きさがバラバラだったり、分列がぐにゃぐにゃまがっていたり、読めなくはないけど、読みにくい状態でした。

でも、いつもそう書いていたので、読みにくいのが当たり前という毎日でした。

手書きの文字は読みにくいもの。ＰＣ打ちの文字は読みやすいもの。という認識でした。

自分が書いた自分の文字なのに、書いた本人が読みにくいってちょっと変ですよね？そんなことにも気づけていませんでした（＾＾；

手書きの文字を読むのはちょっと億劫だと感じていたのだと思います。

「ここ最近、手書きの文字を読むのに抵抗がないなぁ。なんでだろう？」と思ったら、字がすぐ解読できるからだ！と思い当りました。

「なんで読みやすくなったんだろ？シャーペンもボールペンもメモ用紙も何も新しいものに変えてないのになぁ」と、まじまじと文房具と手書き文字を見て考えたら、字が読みやすくなってるんです。以前よりも。

糸がもみくちゃになったような文字を書いていた私が、字の大きさも統一感のなかった私が、私以外の人も読める字を書いている！

部屋を整理しているうちに、メモ用紙の余白のバランスや文字の大きさも整理できるようになっていたみたいです（＾＿＾）

こういうちょっとした事が、日々の生活をちょっとだけ整えてくれて、自分自身の生活のしやすさや、気持ちの落ち着きにつながってきているのかもしれません。

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